top of page
検索

新年のご挨拶 令和七年

  • 執筆者の写真: 木村幸比古
    木村幸比古
  • 2025年1月1日
  • 読了時間: 1分

更新日:1月1日



 明けましておめでとうございます。


 昨年度は豊剣会の会員が京都芸術大学(旧 京都造形芸術大学)居合道部を創設し、西日本学生居合道連盟に準加盟し、部員は外国人留学生らと共に部活で華々しい活躍をしております。また、4年に一度の山内派古流研究会には、国内外はじめ学生・社会人200名を超える参加のもと、素晴らしい古流の演武を拝見することができました。


 わが会派は土佐藩主の孫で子爵山内豊健公が京都の武道専門学校から招聘され、昭和3年8月13日、入洛され心情を「南国の土佐より出でて来るなれば見る人ごとに美しく見ゆ」と詠まれ剣道・柔道の武専学生らに居合道を指導されました。東京から居合道範士中山博道先生がその視察にこられ、山内先生の交流がはじまったと伝えられています。


 今も山内派の居合は脈々と当会に継承され日々研鑽につとめており、継続は力なりといいます。本年もよろしくお願いいたします。


令和七年 元旦

豊剣会会長 木村幸比古

 
 
 

最新記事

すべて表示
産経新聞「炎に包まれた伏見から敗走 旧幕府軍の落日 戊辰戦争の火ぶた切った鳥羽伏見の戦い」

産経新聞掲載記事です。 今回は、鳥羽伏見の戦いの痕を残す伏見の 料理屋「魚三楼(うおさぶろう)」、意外なデザインであった錦の御旗(錦旗) について。 誠の足跡 新選組を行く 3/17(Web掲載) 炎に包まれた伏見から敗走 旧幕府軍の落日 戊辰戦争の火ぶた切った鳥羽伏見の戦い

 
 
 

Comments


豊剣会 since 1967

※当サイト内の写真・資料の無断転載は固くお断り致します

bottom of page